いろいろな外出予定があると思います。
そんな時、子供、特に理屈の通らない乳幼児を連れての飛行機の旅って何かと大変です(汗)
グズってしまったらどうしよう、オムツ替えはどうしよう。。
飛行機に乗る前から悩みはつきません。
せっかくの飛行機。親子共に、できるだけ快適な時間を過ごすために、最低限これをやれば何とかなる!!というポイントを個人的な経験を元にご紹介します!
飛行機に乗る前にできること。
フライトの時間は、出来る事なら子供のお昼寝の時間に合わせて予約しましょう。
搭乗前に、空港の売店等で「あやし用」の小さなオモチャを買っておきましょう。
ミルク、又は授乳スカーフを用意しておく。
以上に加えて、可能であれば、クラスJ、スーパーシートなど、一般の座席より前の座席との間隔が広い席を予約できるとよいです。
というのも、子連れのフライトの場合、飛行中はバッグから何かと小道具を出す必要がありますし、また子供は、無駄におもちゃやおしゃぶりを床に落とします。子供を抱っこした状態での前屈姿勢を強いられる場面が非常に多いです。
飛行機に乗ってからすること。
離陸前に、「小さい子がおりますので、ご迷惑をおかけするかもしれませんが十分気をつけますので」と(先方の雰囲気を見ながら)両隣の人に挨拶をしておきましょう。「小さい子がいるので多少うるさいのは我慢してよね!」といった態度に聞こえないように十分注意してくださいね。(たまにそういう風にとられる方もいます。)無用なトラブルの種は出来るだけ早めに取り除いておきましょう。
離陸、着陸のタイミングでミルク、又はおっぱいを飲ませましょう。(気圧の変動で耳が痛くなるのを防ぐため)
飛行機で偶然お隣同士になっただけのあなたと私、とはいえそれも一つの人間関係。円滑に運ぶ様に、配慮する必要があります。勇気を出して、最初に一言ご挨拶することで、一見、無表情で強面だったお隣さんの表情が一変、「ああ、気にしないでね、私にも同じくらいの子供がいますから」といった、暖かなコミュニケーションが生まれることもあります。子連れの外出において、周囲の理解は何より強い味方です!(もちろんそれに甘えっぱなしはダメですが…)
こんな時はどうしたらいい?!
ぐずってしまったとき。
先ほど買っておいた目新しいおもちゃを取り出して気を引く。
座席から離れ、立って抱っこする。(シートベルトを外してよいときのみ)
イヤホン、ヘッドホンで音楽を聴かせてみる。(事前に必ず音量を確認しましょう。)
うちの子はアンパンマンやちびまる子ちゃんなどのアニメの音楽が大好きです。
ウンチしちゃったとき。
客室乗務員さんがオムツ替えの台が備わったトイレを教えてくれます。
機内にオムツのストックもあります。(無いところもあるかも…)
国内線の客室乗務員さんの中には、実は子持ちという方が結構いらっしゃいます。困ったときは思い切って相談してみると、とっても親身に対応してくださいます。
上記に加え、年齢的にOKであれば、お菓子やポータブルDVDなどもあるとよいかもしれません。子供の動きの一歩先を読みながら、親子共に、どうぞ快適な空の旅をお過ごし下さい!